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2019年土星逆行の始まり!~自分との静かな戦いの時期 [今日のkoyomi]

時の翁と呼ばれる制約の惑星「土星(サターン)」が、本日4月30日から9月18日まで約5ヵ月間弱逆行します(平成最後の日、時を司る土星の逆行が始まるなんて、偶然ではなく必然ですね)。

土星は、1年に一度逆行します。
といっても、実際の土星は軌道を逆行せず、地球から見た見かけ上の動きが逆行しているように見えるだけなのですが、社会的ルールの見直し、それまで進めてきたことの停滞や中断、自分が逃げてきたことが表面化する、不正が暴かれるなどが起こりやすい時期となります。

土星は、地球から見える一番遠くの惑星という位置にあるため、境界を守り構造を形成する存在とされ、ギリシア神話では「時を司る神クロノス」と呼ばれます。クロノスは、年老いた老人が片手に大鎌を持ちもう一方の手に砂時計を持つ姿で描かれ、死神と同一視されるため、土星は「冷淡、制限、困難、障害、悲しみ、苦悩、損失、死・・・」など、ネガティブなイメージをもたれており、占星術の中でも凶星として扱われることが多い惑星です。


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今回の土星逆行は、「山羊座」(サイデリアルでは「射手座」)で始まります。
サイデリアル星座を利用したインド占星術のチャートを見てみましょう。

逆行開始時のチャートでは、土星は6室射手座プールヴァ・アシャーダの位置にあり、ケートゥーと同宮さらに7室8室支配。火星からのアスペクト。
逆行終了時のチャートでは、土星は10室射手座の同じくプールヴァ・アシャーダの位置にありケートゥーと同宮さらに11室12室支配。

土星逆行は「停滞」と「見直し」の時期ですが、今回は「自分との戦い」もテーマになってきます。

プールヴァ・アシャーダの象意は「忍耐」「負けず嫌い」「完璧を求める」「無敵」など。
逆行時の土星在住ハウスである6室も「敵」や「争い」といった象意があります。

木星の逆行、火星のアスペクトや同宮のケートゥーは、過去よりあなたが強くなるために、様々な経験を与えることがあるでしょう。
それは、苦しく困難な出来事かもしれませんし、地味でつまらないと思えるようなことに向き合わなければならないかもしれません。
けれども、トラブルや思い通りにならないことは、成功への素晴らしいチャンスであることも忘れないで下さい。


誰かと競争しても、あなたは何も変わりません。


昨日の自分、1週間前の自分、3ヵ月前の自分・・・過去の自分と競争し、日々努力と反省をし続けてこそ、望む未来となりたい自分が手に入るのです。

土星逆行期間は、日々自分との静かな戦いができるかどうかを問われます。
・自分の課題や責任、逃げていたことと向き合う。
・過去の経験を振り返り「準備」と「見直し」を心がける。
・結果を急がないこと。努力が芽を出す時期は遅いものです。
・ルーティーンを作ったり、健康に関する習慣を始める。

華やかな時期ではありませんが、地道な努力こそがあなたの土台を作ります。
土星が順行に戻る頃には、自分軸がしっかりと定まり、「あなたが輝く場所」で、思い描いた自分に出会えることでしょう。


(思えば、2019年最初の新月もプールヴァ・アシャーダの位置で始まりました。やはり天空は、「努力」と「忍耐」に向き合わせたいのですね・・・)

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