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7月のherbstory~カモミール [香りの物語]

7月は蟹座の月。

ギリシア神話では、ヘラクレスとヒドラ(ヘビの化け物)の戦いの時に、友人であるヒドラを助けるために登場した大きな蟹が、ヘラクレスに踏みつぶされてしまい、それを悲しんだ女神ヘラが天にあげて「蟹座」となったと伝えられています。

自分を犠牲にしても愛する者を守る蟹座。
母性と優しさを象徴する月を支配星に持つことも頷けます。

そんな慈愛といたわりに満ちた蟹座と親和する今月のハーブは「カモミール」。

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花言葉は「逆境に負けない」「謙虚と忍耐」です。

古代エジプトでは神と太陽に捧げられ、アングロサクソン人は「九つの聖なるハーブ」の一つとし、何世紀もの間、民間療法において主要な薬草として使用され、その香りには「全ての不運を取り除く魔法の力がある」と信じられていました。

フルーティーでリンゴを思わせる香りは、潜在意識までも届き、私たちを母なる優しさで包み込みます。
そして、蒸留の錬金術がブルーの「アズレン」を含んだエッセンセンシャルオイルを生み出し、優れた抗炎症作用をもたらしました。

☆心への働き☆
カモミールは平和の青い毛布のように、精神的ストレスや過去のトラウマを和らげ、それが原因で起きている痛みも緩和し、不安で眠れない夜には安眠をもたらします。
また、古い習慣や考え方にこだわった心を優しく解きほぐします。

☆体への働き☆
消化器系の不調、不眠、冷えや生理痛などの緩和に役立ちます。

☆肌への働き☆
肌を柔らかく整え保湿し、炎症を鎮静させる他、抗アレルギー作用がかゆみを抑えます。

☆サトルアロマ☆
人との意志の疎通をはかり上手なコミュニケーションを望む時、感情を抑えて冷静に話し合いたい時に使うとよいでしょう。

☆ガーデニング☆
近くの植物を元気にするといわれ「植物のお医者さん」と呼ばれています。連鎖障害の対策や害虫防除などコンパニオンプランツとしても重要です。

☆ジャーマンとローマンの違い☆
ハーブティーではジャーマン種(1年草)、エッセンシャルオイルではローマン種(多年草)が主に使用されます。簡単な見分け方は、ジャーマンの葉には香りがなく、ローマンの葉にはリンゴの香りがあります。

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カモミールの癒しが必要な時期。
気温の変化や高湿度がもたらす憂鬱な日々の心と体を和らげ、太陽の季節に向けて準備をしましょう。
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